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大雨で車が冠水したらどうする?水没車は修理・売却できる?中古車輸出会社が解説
買取コラム

大雨で車が冠水したらどうする?水没車は修理・売却できる?中古車輸出会社が解説

2026年8月、柏市でも道路が冠水

2026年8月、柏市でも大雨による道路冠水が発生しました。

SHONAN TRADINGのヤードは国道16号から約1km。しかも下り坂の途中にあるので心配しましたが、幸い被害はありませんでした。

一方、近くの柏市八幡町では、冠水した道路で車内に人が閉じ込められる被害も発生。東葛地区のいくつかのアンダーパスでは、水が引いた後も冠水した車が数日間残されていました。また柏市高柳地区の一部では土砂災害も起きました。手賀沼沿いの道路は土砂が崩れ今も工事中です。

                 我孫子市内アンダーパス(8月14日撮影)

普段使っている道路が、短時間の大雨で車が動けなくなる場所に変わる。

今回の豪雨を見て改めて感じたのは、

「このくらいの水なら走れるだろう」が一番危ない

ということです。

前の車が走れても、自分の車が走れるとは限らない

                          参照:国土交通省

冠水した道路で前の車が通過すると、「自分も行けそう」と思ってしまいます。

でも、車高も吸気口の位置も車によって違います。

さらに速度を出せば、自分で作った波によって水が吸気口などに入り込むこともあります。

床面まで水が達すれば電装系が故障する可能性があり、さらに水位が上がれば車体が浮き、ハンドルやブレーキでコントロールできなくなる危険もあります。

冠水している道路には入らない。これが一番です。

水が引いてもエンジンをかけない

もし車が冠水してしまったら、水が引いた後に、

「エンジンがかかるか試してみよう」

とやりたくなります。

でも、これは避けてください。

エンジン内部や電装系に水が入っている状態で始動すると、さらに大きな故障につながる可能性があります。

特にEV・PHEV・ハイブリッド車には高電圧バッテリーが搭載されています。自分で触らず、ロードサービスや整備工場などへ相談してください。

そして厄介なのが、

「エンジンがかかったから大丈夫」とも限らないこと。

冠水車は、その時は普通に動いていても、時間が経ってから配線や端子が腐食し、電気系統に不具合が出ることがあります。

どこまで水に浸かったか?

冠水車を見るとき、まず確認したいのが水がどこまで来たかです。

タイヤの下半分程度なら、ブレーキや足回りなどの点検・整備で乗り続けられるケースもあります。

タイヤ上部付近まで来れば、エンジンや電装系への影響にも注意が必要です。

そして車内のフロアまで水が入ると話が大きく変わります。

シート下やフロア周辺には配線や電子部品があります。

さらに泥水がカーペットやシートに染み込むと、乾燥・クリーニングしても独特の臭いが残ることがあります。

車体の大部分まで水没すると、修理できたとしても修理費が車の価値を上回り、結果的に全損扱いになるケースもあります。

きれいにクリーニングしても「冠水歴」は消えない

中古車を扱う側からすると、ここは非常に重要です。

近年の豪雨被害の増加に伴い、中古車オークションでも冠水車を目にする機会があります。

問題になるのが、冠水歴を申告せず出品された車です。

冠水車でも内装を徹底的にクリーニングすれば、見た目だけでは分からないことがあります。

ところが購入後しばらくして、

「電装系がおかしい」

「突然エンジンがかからない」

「車内から独特の臭いがする」

などの症状が出て、後から冠水歴が疑われるケースがあります。

オートオークションでは、冠水歴がある車は各会場の規約に従って申告する必要があります。未申告の冠水歴が後から判明すれば、重大なクレームにつながる可能性があります。

売るときは、必ず冠水した事実を伝えてください。

水没したら車の価値はゼロ?

ここは意外に思われるかもしれません。

水没車=価値ゼロとは限りません。

車として再販売するのが難しくても、まだ使える部品が残っているからです。

たとえば水の影響を受けていないボンネット、ドア、フェンダー、ライト、ホイール、足回りなど。

私たちは中古車だけでなく、自動車部品も海外へ輸出しています。

アイルランドでは、日本車を修理するために日本からわざわざ中古部品を輸入することもあります。

日本ではほとんど需要がなくても、

海外には「まさにその部品を探していた」という人がいる。

これは前回の記事で紹介した過走行車と同じです。

車としての価値が下がっても、見方を変えると別の価値が残っていることがあります。

もちろん、冠水車なら何でも輸出できるわけではありません。

車種、浸水位置、損傷状態、使える部品、輸出先の需要などを見て判断します。

柏市・近郊で車が冠水してしまったら

まずはエンジンをかけず、安全を確保してロードサービス・整備工場・保険会社へ相談してください。

その後、

「修理するか売るか迷っている」

「水没した車にも値段がつく?」

「廃車にする前に一度見てほしい」

という場合は、SHONAN TRADINGでも査定いたします。

写真を送るだけのLINE簡単査定にも対応しています。

千葉県柏市および近郊は出張査定も承ります。

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【無料出張査定・買取相談】

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輸出のお見積もりは無料です。

「これ送れるかな?」という疑問も、まずはお気軽にご相談ください。